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【時の言葉】外出を控え、資源消費を減らそう(2022.6.20))

論文要旨一覧

*001「世界の現状」

人間世界が誕生してから生じてきた諸々の問題と、それがもたらした現状について述べる。(2019.9.30完・11.3公開:7969文字) (本文へ)

*002「第三次世界大戦の可能性」

人間の持つ矛盾性が結果として世界のストレスを増大させ、最終的に第三次世界大戦に至らざるを得ない現状を指摘する。(2019.9.30完・11.3公開:5402文字)(本文へ

*003「地球温暖化による気候変動と動物大絶滅」

現在進行形の地球温暖化について認識し、その結果生ずる気候変動の諸相と人類および動物に及ぼす災厄について述べる。(2019.12.31完・20.1.6公開:14532文字)(本文へ

*004「人間の存在の意味」

人間だけがなぜ高度の知能を持ったのか、にも拘らずその知能を乱用して自分の生存条件である環境を破壊してしまったのか、そんな人間に存在価値はあるのか?を問う。(2019.10.30完・2020.1.14公開:16419文字)(本文へ
 

*005「大災厄後の世界」

大災厄の後、人類がどのような生存競争を繰り広げるかを想像する。(2020.1.13完・1.14公開:6329文字)(本文へ

*006「連邦形成の可能性」

生存競争の過程で人類がこれまでの過ちを反省し、智慧の進化により連邦形成へと動く可能性について述べる。(2020.4.16完・4.16公開:10444文字)(本文へ

*007「各国主権の放棄と思想統一」

連邦が国連のようなものであってはならないことから、その成立条件の最大の要件である各国主権の放棄と思想の統一について述べる。(2020.4.18完・4.18公開:12992文字)(本文へ

*008「未来世界(ノム世界)の到来」(未着手)

世界連邦が形成され、それがノム思想に統一されたことを前提とした未来世界(ノム世界)が到来した場合の世界を描写する 。

*009「ノム思想・事象原理」(未着手)

ノム思想の科学的考え方のいくつかを以下に説明していく。ここでは事象をとりまく原理について本質論を展開する。*009~*014までは科学論を述べていく。

*010「ノム思想・状況理論」(未着手)

事象がどうやって次の事象を生み出すかをミクロ視点・マクロ視点から考察し、現在の状況が次の状況を確率的に生み出すことを説明する。

*011「ノム思想・確率論」(未着手)

 事象が確率的に起こることをミクロ視点・マクロ視点から考察する。

*012「ノム思想・作用反作用の法則」(未着手)

作用というものがどのように生じ、それに対して反作用というものがどのように生じるかを考察する。事象がこの法則により連続していくことを説明する

*013「ゲーム理論」(未着手)

賢人は理想を求めるのではなく、最善の方策を求める。その際に方策を実施するには人間本能を制御するためにゲーム理論を応用して方策を実現に導く。

*014「ノム思想・進化論」(未着手)

あらゆる事象が進化の過程を辿っていることを説明し、進化は必然過程であることを論証する。

*015「ノム思想・不可知論」(未着手)

事象というものの本質や、その結果を人類は知ることができないことを科学的に説明する。よって予想・予知・予言は不可能であるが、確率的に表現すればそれは可能である。*015~*017は認識論としてまとめられる。

*016「ノム思想・運命論」(未着手)

人の目からみると不条理な事象が多いが、それを理解するには不可知論から運命論へと思考を進めなければならないことを説明する。

*017「ノム思想・現実主義」(未着手)

ここからノム思想における人の思考方法について以下に述べていく。その中で現実主義は最も重要なものとなる。

*018「ノム思想・限定地球主義」(未着手)

地球を最も最優先に考える。地球無くしては人類は永続的生存は不可能だからである。宇宙への逃避居住や資源開発はしない。*018~*020までは「手法論」としてまとめられる。

*019「ノム思想・共存主義」(未着手)

自然と共存していくための考え方、具体的行動原理を述べる。

*020「ノム思想・環境創造思想」(未着手)

共存主義に基づき、いかに地球環境の中に人類の生息域を適正に創るべきかを述べる。これは従来の開発志向の思想ではない。

*021「四権分立の確立」(未着手)

ここから以下の議論はノム世界での具体的な手法について述べていく。これまでの立法・司法・行政という三権は権力側の思考に立っており、民の権力が入っていなかった。これを民による評価制度という形で疑似権力として取り入れた四権分立という考え方を提唱する。

*022「人格点制度の提唱」(未着手)

ここからノム世界(人間社会)での具体的な手法について述べていく。人類がこれまで成し得なかった制度がAIの誕生で可能になった。その最も重要な根幹を成すのが人格点制度である。人を人徳・能力などで格付けすることにより、賢人を育ててリーダーとして選抜する根拠を提供し、またあらゆる政策にこれを適用する。

*023「賢人政治の提唱」(未着手)

人格点制度を基にこれを指導者を養成するための手段として用いて世界の指導者を選抜し、この賢人があらゆる分野の指導者になる。たとえば大会社のトップ・公団トップ・裁判官・議員などは賢人資格がないと就任できなくなる。こうして世界と各国に善政が敷かれることになる。

*024「民主主義から真社会主義へ」(未着手)

民を主人とするデモクラシーは自分中心主義に立つ民の意思を優先するという自己矛盾により失敗しつつあり、すでに破綻している。未来世界は連邦制度の下に賢人達を頂点とするピラミッド構造の社会主義となり、安定で平和な社会と世界が人類史上初めて誕生する。

*025「法律主義から道理主義へ」(未着手)

これまでの法律一辺倒の世界から、人の最も納得できる道理を基準にした世界に変える。道理を判断するために一般人とAIが多用されることになる。裁定・裁判は、司法オンブズマン→簡易裁判→裁判と段階を経て行われるが、無駄な時間・経費・手間を省くため、これまでのような上級裁判への上訴はない。最高裁判所も不要となる。但し、新たな証拠による再審はある。オンブズマン・裁判官は全て賢人資格者が担当する。
 
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