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【時の言葉】外出を控え、資源消費を減らそう(2022.6.20))

台湾

2021年2月

2021年2月26日:中国が台湾産バナナ輸入禁止でいじめ/中国の税関当局は26日、台湾産パイナップルの輸入を3月1日から禁止すると発表した。害虫を複数回確認したためとしている。パイナップルは台湾が中国に輸出する主要農産物の一つ。禁輸は、中国が敵視する台湾の民進党・蔡英文政権への揺さぶりとみられる。中国の言い訳は道理が無い。(時事通信)


2021年2月14日:蔡総統が日本語で地震見舞いのツイート/台湾の蔡英文総統は14日、自身のツイッターを更新。13日に日本で起こった地震を見舞うメッセージを日本語で発信。5日経過した現在も、コメントが書き込まれるなど反響が広がっている。(スポーツ報知)


2021年2月12日:台湾は春節に入る/旧正月といわれる陰暦の1月1日は今年は2月12日で、韓国や中国、台湾など東アジア一帯はこのところ連休中だ。中国・台湾では「春節」で韓国では「クジョン(旧正)」とか「ソル」という。台湾の休日は2月10日から2月16日までとなっており、中国より1日早めにずれている。世界で最も優れたコロナ対策を取って実績を挙げてきた台湾であるが、コロナの市中感染が発生したため、政府はランタン祭りなどのイベントを中止させている。(産経ニュース)


2021年2月4日:香港から台湾への移住者が2018年の2.6倍/中国政府によって国家安全維持法(国安法)が導入された香港では2020年、2018年の約2.6倍に当たる1万1000人近くが台湾に移住した。時間がせわしく流れ、家賃が非常に高い香港に暮らす人々にとって、民主的な台湾は長らく魅力的な場所だった。しかし、台湾の内政部移民署によると、国安法の導入が香港からの人の流入を加速させた。これまでの最多は、香港で民主派デモ「雨傘運動(Umbrella Movement)」が行われた2014年の7506人だった。中国本土からの人の大量流入が発生することへの懸念から、台湾は亡命や難民についての法律を定めておらず、難民認定申請も受け付けていない。ただし、香港市民は投資ビザなどの別の手段で台湾に在留申請できる。台湾政府は香港の民主化運動への支持を表明しており、昨年は台湾在留を希望する香港市民に対応するための事務所を新設した。(AFP時事)


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