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【時の言葉】外出を控え、資源消費を減らそう(2022.6.20))

韓国

2024年4月

2024年4月30日:韓国野党議員ら17人が日本の領土の竹島上陸/(産経ニュース) 韓国の革新系最大野党「共に民主党」の国会議員ら17人が30日、韓国が不法占拠する竹島(島根県隠岐の島町)に上陸し、対日関係を重視するユン・ソンニョル尹錫悦大統領の外交路線などを批判した。日本の外務省は「事前の中止申し入れにもかかわらず、強行された。極めて遺憾だ」と韓国政府に強く抗議したと明らかにした。


2024年4月28日:韓国がキューバと公館設置合意・北友好国切り崩し/(時事通信) 韓国外務省は28日、カリブ海の社会主義国キューバと相互に常駐の公館を設置することで合意したと発表した。「兄弟国」とも呼ばれた北朝鮮の友好国の切り崩しを進めている。韓国とキューバは2月に国交を正常化。これを受け、政府代表団が4月24~27日にキューバを訪問し、ソウルとハバナへの公館設置を確認する書面を交わした。


2024年4月27日:韓国が人口減少で兵役対象者減少の恐れ/(KOREA WAVE) 韓国軍が人口減少による兵役対象者減少に対応するため、人工知能をベースに科学化された有・無人警戒作戦を導入したのに続き、警戒作戦を一定部分、民間に任せる案も検討中であることが確認された。国防省によると、入営対象となる兵役対象者は、2020年の約33万4000人から、2035年には約22万7000人にまで減り、2041年からは約13万人に激減すると予想される。現在、常備兵力50万人のうち約20%の10万人以上が警戒作戦に投入されているが、将来的にこうした規模の警戒人員を維持することが不可能となり、民間の活用の必要性が提起されている。


2024年4月26日:韓国は戦う士気を失いつつある・副士官募集するも半分も満たせず/(KOREA WAVE) 韓国陸軍が今年第1四半期の短期服務転換・任期制副士官を募集した結果、計画に比べて約63%が不足していた。人口減少による陸軍副士官の定員不足は、この5年間続いてきた問題だ。海・空軍副士官の状況も陸軍と大きく変わらない。陸軍で唯一、副士官の定員比募集人員を超過した部隊は特殊戦司令部だ。特殊戦司令部の副士官募集率は161.5%だった。特殊戦司令部は空輸訓練など高強度特殊訓練を実施し、軍服務に対する自負心と使命感が高く、危険勤務手当てなどを受けて処遇が比較的良いので高い募集率だった。予備役将校訓練過程募集競争率は2015年の4.8倍から2020年2.7倍、2023年には1.8倍に急減している。


2024年4月26日:IAEAが福島の処理水検証終了・トラブルで放出一時停止/(共同通信) 国際原子力機関(IAEA)の調査団は26日、東京電力福島第1原発の処理水海洋放出の安全性を検証する作業を終えた。数ヵ月後をめどに報告書をまとめるとみられる。第1原発の現地調査に臨んだ24日には、停電で放出が約6時間半にわたり停止。構内での掘削作業中に電源ケーブルを損傷したために起きた停電が原因という。調査団の来日は、昨年8月の放出開始後では2回目、放出作業中の検証は初。IAEA職員と放出に反発する中国を含む海外の専門家で構成され、今月23日以降、経済産業省や原子力規制庁、東電の担当者と意見交換し、放出の実績や放射性物質の監視状況を確認した。


2024年4月26日:日韓警察トップが約14年振りに会談へ/(ノム通信/JNN参考) 日韓の警察トップが日本で5月中旬に14年ぶりとなる会談を実施する方向で調整していることが、JNNの取材で分かった。北朝鮮によるサイバー犯罪に対する捜査協力などについて話し合うものとみられる。


2024年4月25日:ソウル大医学部が医療放棄・「週1回閉鎖」を決定/(KOREA WAVE) ソウル大学医学部教授非常対策委員会は23日、週1回全員休診することを最終決定した。正式に決まれば30日から外来診療と手術の両方が止まる日が生じる。全国20の医科大学教授が属している全国医科大学非常対策委員会も週1回の全員休職などについて議論する。政府の医学部増員方針を巡る混乱がますます拡大し、患者らは医療の空白がさらに深刻になるだろうと口をそろえた。ソウル大学病院の患者や職員たちはシャットダウンについて大部分が「初めて聞く」と戸惑った。 韓国人の感覚が理解できない。医者が医療放棄するとは職場放棄と同じである。


2024年4月24日:米国務副長官が「岸田とユンはノーベル平和賞に値」と発言/(時事通信) キャンベル米国務副長官は24日、岸田文雄首相と韓国の尹錫悦大統領が日韓関係改善と日米韓3ヵ国の連携を通して、インド太平洋地域の安全保障に貢献していると評価し、「ノーベル平和賞の共同受賞に値する」と称賛した。ワシントンのシンクタンク「ハドソン研究所」での講演で語った。


2024年4月23日:韓国の来年の医学部増員規模を減らす/(KOREA WAVE) 韓国で激しい議論を呼んでいる大学医学部増員問題は、増員規模が当初の2000人から1500~1600人程度に減る見通しになった。


2024年4月23日:北のハッカー集団が韓国の防衛企業を狙い撃ち・データ奪取/(ロイター) 韓国の警察当局は23日、北朝鮮の主要なハッキング組織が1年以上にわたって韓国の防衛企業に対して「徹底的な」サイバー攻撃を仕掛け、内部ネットワークに侵入して技術データを盗んでいたと発表した。北朝鮮の情報機関とつながりのあるハッキング組織「ラザルス」、「キムスキー」、「アンダリエル」が韓国防衛企業のデータ管理システムに直接、あるいは下請け会社を通じて悪意あるコードを埋め込んだという。2022年11月に始まったサイバー攻撃の事例では、ハッカー集団が標的企業のインターネット網にコードを埋め込み、社内ネットワークを保護するセキュリティープログラムがネットワークのテストで一時的に解除された際に、社内ネットワークもマルウエアに感染したという。


2024年4月22日:北がまた弾道ミサイル数発発射・約300キロ飛行し日本海に落下/(ノム通信/NNN参考) 韓国軍は、北朝鮮が日本海に向けて弾道ミサイルみられる飛翔体を数発発射したと明らかにした。 北朝鮮は22日午後3時すぎ、平壌周辺から日本海に向けて短距離弾道ミサイルとみられる飛翔体を数発発射した。 ミサイルはおよそ300キロ飛び、日本海上に落下した。


2024年4月22日:韓国がG7サミットに招待されず・国内でユン政権に批判/(Record China) 韓国・聯合ニュースは22日、韓国が6月にイタリアで開かれる主要7カ国首脳会議(G7サミット)に招待されなかったことについて、革新系最大野党「共に民主党」が「ユン政権の『G7プラス外交』のビジョンが色あせた」と批判したことを報じた。


2024年4月22日:韓国大統領秘書室長に鄭鎮碩=知日派の与党議員/(時事通信) 韓国の尹錫悦大統領は22日、大統領府の要である秘書室長に与党「国民の力」の国会議員、鄭鎮碩を任命したと発表した。鄭氏は韓日議員連盟会長を務める知日派。10日の総選挙で6選を目指したが落選した。総選挙での与党大敗を受け、秘書室長ら政権幹部が一斉に辞意を表明していた。


2024年4月19日:韓国首相が医学部定員増計画の調整表明・混乱収拾目指す/(ロイター) 韓国の韓悳洙首相は19日、研修医によるストなど医療界の反発による混乱収拾に向け、来年の医学部定員を大学独自の判断に委ねる方向で調整すると発表した。首相は国立大の学長の提案を18日に受け入れたと表明。来年の入試で増員人数を最大で半減させて大学側が柔軟に募集人数を決められるようにすると説明した。


2024年4月18日:ユン大統領の支持率が選挙前から11ポイント急落/(ノム通信/JNN参考) 今月行われた韓国の国会議員選挙で保守系の与党が大敗した後、ユン(尹錫悦)大統領の支持率が急落し、就任してから最低の23%となった。支持しない理由として最も多かったのが「経済・暮らし・物価」で、物価高などに対する国民の不満が反映されたものと考えられる。


2024年4月17日:米国が中露抜きで北朝鮮パネル代替案を検討/(時事通信) 韓国を訪問したトーマスグリーンフィールド米国連大使は17日、ソウルで記者会見し、北朝鮮制裁決議の履行状況を調べる国連の専門家パネルの代替案に関し、中国やロシアが「協力、同意することを期待していない」と語り、両国抜きで検討する考えを明らかにした。


2024年4月15日:米が韓国企業サムスンに最大1兆円補助・半導体の国内生産強化/(共同通信) バイデン米政権は15日、韓国のサムスン電子が米南部テキサス州に建設する先端半導体の工場や研究開発施設などに、最大64億ドル(約9800億円)の補助金を支給すると発表した。技術覇権を争う中国に対抗し、先端半導体の国内生産を強化する構えで、今回の支援もその戦略の一環。米政府関係者によると、サムスンは今後数年間でテキサスに400億ドル超を投じ、回路線幅が最先端となる2ナノメートル(ナノは10億分の1)相当の半導体の生産などを手がける。 外国企業への補助金という話は初めて聞いた。そういうこともあり得るのだろう。米国の衰退を目の当たりにした感がある。


2024年4月12日:日米韓が北朝鮮のミサイル脅威に合同演習/(ロイター) 韓国海軍は12日、日米韓のは北朝鮮の核・ミサイルの脅威に対する備えを強化するため、海軍の合同演習を実施したと発表した。声明によると「参加部隊は潜水艦や潜水艦発射弾道ミサイルを含む北朝鮮からの脅威への対応を強化するため、対潜水艦戦訓練を実施した」という。訓練は日本と韓国の間の国際水域で11-12日に実施。日韓の艦船に加え、米国の空母セオドア・ルーズベルトやミサイル駆逐艦ハワード、ラッセル、ダニエル・イノウエなどが参加した。


2024年4月12日:韓国高裁が「帝国の慰安婦」著者に無罪判決・差し戻し審で/(共同通信) 韓国のソウル高裁は12日、旧日本軍の従軍慰安婦問題を扱った著書「帝国の慰安婦」で元慰安婦の名誉を傷つけたとして名誉毀損罪に問われた朴裕河・世宗大名誉教授(67)の差し戻し審で、無罪判決を言い渡した。


2024年4月11日:米海軍が日米韓共同訓練を公開・記者を空母へ/(読売新聞) 米海軍は、海上自衛隊と韓国海軍とともに東シナ海で共同訓練を実施し、その様子を11日、報道陣に公開した。訓練は、米空母「セオドア・ルーズベルト」や、海自の護衛艦「ありあけ」など日米韓の艦艇計6隻が参加して、11〜12日に行われた。3ヵ国のこうした演習が公開されるのは異例。


2024年4月11日:韓国で「イエス・ジャパン」ブーム/(Newsweek:佐々木和義) 韓国では日本語を学習する韓国人が急増。韓国ユニクロも好調で、日本ビールが輸入国別1位に返り咲き、日本車も好調だ。朝鮮日報によると日本語学習者が増える一方、中国語学習者の減少が見られるという。中国語話者の需要減と反中感情が背景にある。中国語教師の採用は、2022年・2023年と続き、採用ゼロであった。それに比べて日本語教員の採用は毎年30人前後である。韓国人が日本を学ぶ目的は主に2つある。就業と文化だ。韓国政府が1998年から2004年に日本の大衆文化を解放すると、日本のアニメやJ-POPを原語で楽しむニーズが高まった。2009年には7万5000人がJLPT(日本語検定試験)を受験している。3月20日には、大谷翔平選手のグッズがいち早く売り切れた。デパートやスーパー、コンビニ各社は日本食品の充実をはかっている。韓国の通販サイトは日本からの個人輸入代行が溢れ返る。


2024年4月11日:韓国総選挙で知日派重鎮が相次ぎ落選・日韓関係に影/(産経ニュース) 与党が惨敗した韓国総選挙では、著名候補の明暗が大きく分かれた。対日関係の改善に貢献した知日派の議員らが相次いで落選し、今後の日韓関係に影を落としている。


2024年4月11日:たまねぎ男・チョグクがユン大統領の妻の徹底捜査を要求/(共同通信)  韓国総選挙で12議席を確保した革新系新党「祖国革新党」のチョグク代表が11日、ソウルの最高検察庁前で記者会見し、尹錫悦大統領の妻金建希氏が高級バッグを受け取った疑惑などの徹底捜査を要求した。 いわば私怨に基づく報復であり、自身の疑惑をまず晴らすべきであろう。日本だったらこうした義のない報復をするような人間は政治家として受け入れられないだろう。


2024年4月11日:韓国総選挙で与党惨敗・残り任期は「ねじれ」/(時事通信) 10日に行われた韓国総選挙は11日開票され、与党が惨敗したことが分かった。保守系与党「国民の力」が108議席、革新系最大野党「共に民主党」が175議席で確定。最大野党は単独で過半数を大きく上回る圧勝となった。尹政権は残り任期約3年間も国会との「ねじれ」状態が続くことになる。今後、さらに厳しい国会運営を強いられ求心力低下は必至だ。


2024年4月8日:韓国が2基目の偵察衛星打ち上げ成功/(ロイター) 韓国国防省は8日、同国2基目の国産偵察衛星が米フロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられ、軌道に入ったと発表した。打ち上げには米宇宙開発企業スペースXの主力ロケット「ファルコン9」が使われた。韓国は2023年12月、初の偵察衛星を米カリフォルニア州のバンデンバーグ宇宙軍基地から打ち上げた。国防省によると、今回のロケットは7日2317GMT(日本時間8日午前8時17分)に打ち上げられ、45分後に衛星が分離に成功して目標の軌道に入った。打ち上げから約2時間40分後に地上との交信に成功したという。韓国の2基目の衛星は 天候を問わず画像を生成できる「合成開口レーダー(SAR)」を搭載している。


2024年4月5日:北が「韓流との戦い」・カバンの掛け方まで規制/(デイリーNKジャパン) 韓国で肩掛けタイプのショルダーバッグ、または背中で斜めがけにするボディバッグ(クロスバッグ)が使われている。北朝鮮はこのバッグが北朝鮮の文化を否定するものだとして、3つの「反韓流法」を制定して取り締まりや教育に必死になっている。新学期を迎えた咸興(ハムン)医学大学の正門前で、朝鮮社会主義青年同盟の糾察隊が服装のチェックを行った。カバンだけが没収対象になっている。


2024年4月2日:韓国がロシア人や船に独自制裁/(ノム通信/JNN参考) 韓国政府は2日、北朝鮮とロシアの間で軍事物資を運んだり、北朝鮮労働者の海外派遣を支援したりしたとして、ロシア籍の船やロシア人などを韓国独自の制裁対象に加えると発表した。3日付で制裁対象に追加されるのは、ロシア籍の船2隻のほかロシア企業2社とその代表を務めるロシア人2人。北朝鮮労働者がロシアへ入国・滞在するのを支援し、北朝鮮が核・ミサイル開発を行う資金を調達するのに関与したと指摘している。


2024年4月2日:北が弾道ミサイル発射・日米韓が戦闘機訓練/(ノム通信/JNN参考) 北朝鮮は2日早朝、弾道ミサイルを発射した。岸田総理は「断じて容認できない」として北朝鮮側に抗議したことを明らかにした。ミサイルは最高高度およそ100キロ程度で、およそ650キロ以上飛翔し、日本のEEZ=排他的経済水域の外側に落下したと推定される。こうしたなか、韓国国防省は2日、済州島南東にある日韓の防空識別圏が重なる区域で、日米韓3ヵ国の戦闘機による訓練を実施したと発表。アメリカ軍の戦略爆撃機「B-52H」も投入された。


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