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【時の言葉】外出を控え、資源消費を減らそう(2022.6.20))

韓国

2023年8月

2023年8月31日:中韓外相会議で日中韓の政府間協議に向け協力を合意/(共同通信) 韓国の朴振外相は31日、中国の王毅共産党政治局員兼外相と電話会談し、日中韓の政府間協議に向け協力することで合意した。2019年以来途絶えている3ヵ国首脳会談を念頭に協議したもようだ。韓国外務省が発表した。 無駄な外交努力だ。日本は中国の卑劣な反日行動を正視し、飽くまでも日米同盟に沿った動きをすべきだろう。韓国は今も経済で中国のご機嫌を取ろうとしており、中国に寄り添った姿勢を改めていない。


2023年8月31日:ロシアが北朝鮮との関係深化を表明/(ロイター) ロシア大統領府のペスコフ報道官は31日、ロシアは北朝鮮との関係を発展させると述べた。米ホワイトハウスは30日、ロシアのプーチン大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記が二国間協力の拡大を約束する書簡を交わしていると指摘。ペスコフ報道官はこれに関する記者からの質問に直接的には回答しなかった。 ならず者国家が足を揃えた。いよいよ対決の時が迫っている。


2023年8月30日:北朝鮮が日本海に2発の弾道ミサイル発射/(日経新聞)(8.31記) 防衛省は31日未明、北朝鮮が30日午後11時38分ごろから同46分ごろの間に、日本海に向けて2発の弾道ミサイルを撃ったと発表した。飛距離は350〜400キロメートル、最高高度は50キロメートルほどだった。日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下したとみられる。韓国軍合同参謀本部によると首都平壌の順安付近から発射した。


2023年8月30日:米宇宙軍が同盟国と北朝鮮ミサイル追跡で協力強化へ/(ロイター) 米軍と韓国軍は北朝鮮のミサイル発射を追跡するシステムをさらに統合したいと考えており、日本との協力も近いうちに強化する可能性がある。米宇宙軍当局者が30日に明らかにした。


2023年8月29日:韓国が南北経済協力予算を42%減/(ノム通信/産経新聞参考) 韓国政府は29日、北朝鮮との経済協力に関する予算を40%以上削減するなどとした2024年ど予算案を発表した。前政権の融和政策を転換し、北の人権問題を追及する構えをみせている。前政権では統一省が「対北支援省」の役割を果たしてきた。これにより韓国の国防予算は4.5%増となり、日本の2023年度当初予算とほぼ同じ6.6兆円となった。


2023年8月29日:北朝鮮が海軍への核配備を表明/(ノム通信/産経新聞参考) 北朝鮮メディアは29日、ジョンウンが27日に自民軍海軍司令部を訪れて演説し、戦術核運用の拡張政策に基づき、各部隊に新たな兵器が引き渡されると述べた上で、「海軍は今後、国家核抑止力の構成部分となる」と強調した。SLBMや水中ドローンの海軍部隊への実戦配備を急ぐ。ジョンウンは演説で「ごろつきの頭目ども」という下品で侮辱的な言葉を使い、特に日米韓共同訓練の定例化を批判し、対抗海軍力の増強の必要性を力説したとされる。また韓国を「大韓民国」と正式名で表現。これまでの「南朝鮮」という言い方をしなかった。同民族と捉える考え方から敵国との認識に変えたと思われる。こうした表現は最近多くなっている。28日は「海軍節」の記念日であった。ジョンウンは娘の「ジュエ」を同行させた。


2023年8月29日:韓国のSNS上で産業スパイ勧誘を業者が仲介/(KOREA WAVE) 韓国でライバル会社にバッテリー関連の機密を流出させた元LGエネルギーソリューションの役員が拘束された。巨額の謝礼金を受け取る産業スパイ犯罪とは異なり、仲介業者がコミッションを受けて技術流出をあっせんしたのが特徴だ。SNS上にはこうした「勧誘」がまん延している。


2023年8月28日:ユン大統領が処理水放出問題で風評払拭に積極的/(産経ニュース) 東京電力福島第1原発処理水の海洋放出を受け、韓国で海産物の消費を避ける動きが出る中、ユン・ソンニョル(尹錫悦)政権は風評の払拭に躍起となっている。ユン大統領は28日、海鮮を中心にした昼食を交えてハン・ドクス(韓悳洙)首相と会合。韓国大統領府では安全性をアピールしようと28日から1週間、海鮮尽くしの定食が構内食堂で提供されている。従来の価格の3千ウォン(約330円)で提供された。大統領府の主要幹部がそろって構内食堂で昼食。大統領府は「普段より1.5倍を超える人でにぎわい、外での約束をキャンセルして構内食堂を利用した職員も多数いた」と強調した。


2023年8月28日:韓国で北朝鮮プロパガンダシャツの販売中止・市民団体が販売会社を告訴/(日テレNEWS) 韓国で、北朝鮮の金正恩総書記のTシャツを販売していた会社が告発され、急遽販売を取りやめた。これは韓国の企業がインターネット上で販売していたTシャツで、金正恩総書記の顔写真が印刷され、その下にはハングルで「同志 花道を歩め」などと書かれています。韓国メディアなどによりますと、このような商品を販売する行為が「反国家団体のリーダーをたたえ、宣伝するもの」として、市民団体が販売会社などを相手に国家保安法違反の疑いで告発した。


2023年8月25日:WHO他国連7機関が日本の処理水放出にお墨付き/(共同通信) 東京電力福島第1原発処理水の海洋放出開始について、世界保健機関(WHO)報道官は25日、「処理水放出についての日本の規制基準は、国際的な放射線の安全基準に基づいている」と述べ、日本の対応に問題はないとの見解を示した。報道官は、国際基準はWHOのほか、7つの国際機関も支持していると指摘した。世界で中国とロシアだけが反対している。 韓国では反日活動家だけが反対している。


2023年8月24日:韓国の処理水放出反対派学生16人が日本大使館の入居ビルに乱入/(時事通信) 日本の福島原発で処理水が沖合1キロ地点から放出が始まった。これに抗議する韓国の学生ら16人が、日本大使館が入居するビルに乱入し、多くは1階で拘束されたが、一部は領事部のある8階の出入り口付近まで侵入した。


2023年8月22日:韓国政府は日本の処理水放出を「問題なし」と表明/(共同通信) 韓国政府は22日、日本政府が24日開始を決めた東京電力福島第1原発の処理水放出について「科学的、技術的問題はないと判断した」と表明した。国内の懸念を踏まえ「放出への賛成ではない」とし、注視し続けると強調した。


2023年8月21日:ユン大統領が「力で平和守る」と強調/(共同通信)  韓国の尹錫悦大統領は21日、米韓両軍による大規模合同演習「乙支フリーダムシールド(自由の盾)」の開始に合わせて国家安全保障会議(NSC)を開き「真の平和は圧倒的な力によってのみ守られる」と述べた。核戦力増強の動きを続ける北朝鮮に軍事力で対抗する姿勢を強調した。


2023年8月19日:韓国で増殖する「慰安婦像」/(Record China) 慰安婦像といえば、ソウルの日本大使館前にある、椅子に腰掛ける少女をかたどったものが一般的によく知られているが、実はその姿形はバラエティーに富んでいる。2011年に日本大使館前に設置されたのを皮切りに韓国全土に建てられ、その過程でさまざまな進化を遂げた。その数は150体以上に及ぶとされている。


2023年8月18日:韓国が初めて中国を名指しで批判/(産経新聞)(8.20記) これまで韓国は中国との経済関係を日米韓の防衛より優先し、中国に忖度して直接名指ししての批判を避けてきた。今回の韓米日の首脳会談での共同声明では、初めて中国の名を出して批判した。米日と足並みを揃えたと言える。


2023年8月18日:日米間首脳会議で安保連携を格上げ/(共同通信・産経新聞) 岸田文雄首相・バイデン大統領・ユンソンニョル大統領は18日、米ワシントン郊外の大統領山荘キャンプ・デービッドで会談し、中朝の脅威に対処する安全保障協力を強化することで合意した。中長期的な3ヵ国連携の指針「キャンプデービッド原則」を発表し、「地域の平和と安定の促進」を目的として協力関係を深めていく方針を表明した。軍事的合同訓練の定例化・米国の核の傘による保護の確認・首脳や閣僚レベルの会談の定例化・緊急事態への迅速な協議、を申し合わせた。共同声明は「キャンプデービッドの精神」と称された。北朝鮮・中国・ロシアの脅威への対処が念頭にある。


2023年8月14日:米はクワッドに韓国を加えることに慎重・韓国は希望/(産経ニュース) 米国務省のドーソン次官補代理(東アジア・太平洋担当)は14日、日米豪印の枠組み「クアッド」の参加国を「近い将来、拡大する計画はない」と述べた。韓国が参画を望んでいるとの見方があるが、まずは日米豪印間の協力を「効果的、効率的にしていく足元の仕事」を優先すべきだとの考えを示し、枠組みの拡大に慎重な姿勢をみせた。韓国の尹錫悦大統領は米紙に対し、クアッドに招待されれば「参加を積極的に検討する」と述べたことがある。都内で記者団の取材に応じたドーソンは、18日に米国で開かれる日米韓首脳会談でも、加盟拡大が「主要な議題になるとは思わない」と話した。


2023年8月12日:韓国の大統領公邸移転先を「風水」で決定・批判続出/(産経ニュース) 韓国大統領公邸が昨年移転した際、ユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領と親交のある風水地理学者が現地を視察した後で移転先が変更になったことが明らかになり、野党などから「重大な国政事案を占いに任せるのか」と批判が噴出している。風水は歴代の大型公共事業にも活用されるなど、韓国政治で大きな存在感を示してきたが、近年は厳しい視線が注がれている。ユンは2022年3月の大統領選で勝利した直後、大統領府を従来の「青瓦台」から国防省庁舎に移転するのに伴い、公邸を庁舎から約3キロ離れた陸軍総長公館に移すと発表。しかし、移転先は約1ヵ月後、予定地からほど近い外相公館に突如変更された。警備担当者の証言から、現地視察を行った占い師の助言に従い計画を変更した疑惑が浮上。大統領府側は占い師の視察を一貫して否定したが、市民団体の告発を受けた警察当局の捜査の結果、疑惑の占い師とは別の風水地理学者が現地を訪れていたことが判明した。


2023年8月11日:台風6号が72年振りに韓国を縦断・広い範囲で被害/(FNNプライムオンライン) 10日午前、韓国南部に上陸した台風6号は、異例の遅い速度で北上し、約16時間後に北朝鮮との軍事境界線を通過し、ピョンヤンで熱帯低気圧に変わった。韓国気象庁によると、台風が韓国を縦断したのは、記録が残る1951年以降初めてで、広い範囲で被害が相次いだ。韓国政府の対策本部によると、11日午前11時時点で住宅の浸水や堤防の決壊など合わせて379件の施設の被害が確認され、約4万6千世帯が停電した。


2023年8月10日:韓日議連会長に実刑判決・名誉棄損罪で懲役6ヵ月/(共同通信) ソウル中央地裁は10日、故盧武鉉元大統領の死亡の経緯に関し虚偽の投稿をしたとして情報通信網法違反(名誉毀損)の罪などに問われた与党「国民の力」の国会議員で韓日議員連盟会長の鄭鎮碩被告に、懲役6ヵ月の実刑判決を言い渡した。求刑の罰金500万ウォン(約55万円)を上回った。鄭被告は控訴する方針。当選5回のベテラン議員で、尹錫悦大統領の側近の一人。刑が確定すれば、議員職を失う。2017年9月、鄭被告はフェイスブックに、盧が夫婦げんかの末に自殺したなどと書き込んだ。判決は、投稿内容に根拠がなく、虚偽だと認定。「悪意があり、表現の自由で保護されない」と非難した。


2023年8月9日:韓国ソウル市庁に「日本関連施設爆破」予告メール・捜査/(日テレNEWS) 韓国の日本大使館や日本人学校を爆破するとのメールが9日、ソウル市に届いた。警察は、韓国野党の代表を狙った脅迫メールと同一犯とみて捜査している。


2023年8月8日:韓国を狙ったサイバー攻撃が1日に137万件/(KOREA WAVE) 韓国の国家情報院が最近、国内におけるサイバー脅威の実態と、下半期の脅威展望を発表した。それによると、韓国で今年上半期、国家などを背景にした国際的なハッキング組織による攻撃の試みが、1日平均137万件余り探知されたという。ここでいう1件は攻撃回数を指し、その範囲はさらに広がっていると考えられる。こうした攻撃回数は昨年比で15%増という。攻撃の主体は北朝鮮と関係した組織が70%で最も多く、中国とロシアが続いた。特に北朝鮮はセキュリティ認証製品をハッキングしたり、主要な国家機関の内部的な情報網への侵入を試みたりするなど、従来よりも規模が大きく、攻撃的な方法を試みている。国情院はこれまで、サイバー脅威の関連資料は対外秘として扱ってきた。今回公開に踏み切ったのは、全方位的に浸透する現状を知らせることで、国民全員がセキュリティに関心を持つよう誘導するためだ。


2023年8月5日:韓国でのボーイスカウト大会で400人が熱中症?・高額参加費/(Record China) 韓国・ファイナンシャルニュースの3日報道によると、韓国南西部・全羅北道のセマングムで開催中のボーイスカウト・ガールスカウトの世界大会「世界スカウトジャンボリー」で猛暑により熱中症の症状を訴える隊員が400人ほど続出する中、参加者の両親からは主催側の準備不足と進行監理ミスに対する不満の声が上がっている。記事によると、2日に開幕式が行われた同大会には、1人当たり900ドル(約12万9000円)の参加費を支払った159ヵ国、4万3225人が参加しているが、暑さや蚊による刺され、食料不足、男女共用トイレ、隣が見えるシャワー室など問題が多すぎると親からの苦情が殺到しているようだ。


2023年8月5日:韓国の研究チームが常温超伝導体の開発に成功したと発表・疑問な点もあり/(ロイター) 韓国の研究チームが先週、夢の素材とされる常温常圧超電導体を作り出すことに成功したとする論文2本を公表した。実用性を持つ超電導体の発見という大ニュースにソーシャルメディアは沸き立ち、中国と韓国の株式市場では一部の銘柄が値を上げた。ただ今回の論文はまだ検証が不十分な上に、常温常圧超電導体は発見が報じられても後でそれが否定される流れが何度も繰り返されてきただけに、科学者は慎重な姿勢を崩していない。


2023年8月4日:韓国の航空会社がエアコンなしで運行・38℃・湿度55%/(Record China) 韓国・YTNによると4日、韓国で連日猛暑日が続く中、ある航空会社が機内のエアコンをつけずに運航していたことが分かり、物議を醸している。記事によると、7月30日に金浦(キンポ)から蔚山(ウルサン)に向かった韓国の航空会社ハイエアの旅客機内は、離陸直前の温度が38度、湿度が55%を超えていた。飛行中の機内はまさに蒸し風呂状態で、急病患者も発生したという。


2023年8月4日:中国で麻薬所持販売だけで韓国人を死刑執行/(時事通信) 韓国外務省は4日、中国で麻薬所持の疑いで拘束され死刑判決が確定した韓国人の刑が、同日執行されたと明らかにした。麻薬犯罪による韓国人への死刑執行は2014年12月以来。同省関係者は「人道主義的な観点から遺憾に思う」と表明。一方で死刑執行は「韓中関係とは関係がないものと判断している」と述べた。聯合ニュースによると、この韓国人は覚醒剤の一種メタンフェタミン5キロを販売目的で所持した容疑で2014年に逮捕された。一、二審で死刑判決を受け、最高人民法院(最高裁)で刑が確定していた。 死刑確定からどのくらいの日数で処刑されたのかが不明。かなり時間が経過していることから、政治的意図でこのタイミングで処刑したことも考えられる。 


2023年8月3日:EUが日本産食品の輸入規制撤廃・欧米は足並み揃う/(産経ニュース) 欧州連合(EU)は3日、2011年の東京電力福島第1原発事故後、日本食品に対して発動した輸入規制を全面撤廃した。日本外務省によると、ノルウェー、アイスランドも3日、輸入規制を撤廃する国内手続きを終えた。欧米が規制解除で足並みをそろえ、規制を維持しているのは中国・韓国・台湾・ロシアなど9ヵ国・地域になった。 中国はすでに輸入停止を開始しているのに、ヒステリックに処理水放出を「汚染水放出」だとして反日カードとしている。ロシアは論評せずに規制。韓国のユン大統領は日本の説明に納得しているが、国民の反対が強いとして規制継続の姿勢。台湾は友好国でありながら、なぜか規制を継続。


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