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【時の言葉】外出を控え、資源消費を減らそう(2022.6.20))

【時事評論2020】

コロナ後の世界の予測

2020-04-23
  世界のコロナ関連ニュースも少し落ち着きを見せてきたような気がする。想定内の事や、想定外の事がいろいろこの間に起きた。著しい変化の兆しも出てきている。コロナ後には世界は大きく変わるというのが専門家・学者らの一致した意見である。そこでここらで先を予想してみようとノムも考えた。これは予言ではなく単なる素人の予想である。これまで先を読む記事を書いてきたので、この予想の中のいくつかは当たるかもしれない。
 
  良い方向への変化の予測
  ①中国のサプライチェーンリスクが明らかになり、脱中国の流れが明確になった
  ②中国のウイルス禍リスクが高いことから、これも脱中国の動きが出てきている
  ③ネット授業・ネット中継販売(ライブコマース)等々のインターネット社会のイノベーションが
   急速に起きている。これはノムの未来世界到来予測への道筋となるだろう
 
  悪い方向への予測
  ①人と人の接触が断たれたことで、ストレスが増大している
  ②経済が崩壊していることで世界恐慌の懸念がある。これはこれまで経験したことのない恐慌となり、
   多くの業種の信用が破綻することで発生し、どのような結果をもたらすかは不明
  ③後進国の経済崩壊は政権崩壊から内戦に向かう可能性がある
  ④中国依存の後進国の経済崩壊は中国の覇権を強固なものとし、世界各地に軍事基地が誕生する
  ⑤中国の見せかけの自信増加がさらなる傲慢さを生み、世界制覇の動きが加速する
  ⑥中国経済の破綻(過剰援助債権の回収不能・および「世界の工場」としての役割の喪失)による、
   中国国内の動乱の可能性
 
  以上のように当然のことながら悪い予想が圧倒的に多く、これだけの材料が重なると、最終的には戦争への道しかないだろう(状況論)。それは大国と小国の衝突から始まる可能性が高いが、最終的には米国連合と中国連合の衝突となるだろう。その場合はノムの予言した「大災厄」となることは確実であり、35年前の予言が当たってしまうことになる。

 
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