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【時の言葉】外出を控え、資源消費を減らそう(2022.6.20))

【時事評論2020】

中国が四面楚歌で台湾に手を付けるか?

2020-02-10
  中国は9日に全土で70都市を閉鎖した。そのため4億人の国民が幽閉状態に置かれた。これでは暴動が起きない方がおかしい。それを予期して中国はいよいよ台湾危機に国民の目を反らそうとしているようだ。
 
  10日には爆撃機を台湾との中間線を超えて領空に侵入させ、台湾空軍がスクランブルをかけた。2日続いてのスクランブルである。多分台湾の迎撃機による反応を口実にして台湾侵攻を図る意図があるのだろう。今回はいわば仕掛け・誘いであって、まだ本気ではない。だが台湾はこの中国の巧妙な罠にハマってはならない。我慢をしてスクランブルも迎撃もしてはならない。見過ごすのが最も賢明である。
 
  海外報道でコロナウイスルはやはり本サイトで予言したように生物兵器だということがほぼ確実になってきたようである。中国が意図的にウイルスを実験的に蔓延させたということではないだろう。まだワクチンさえできていないようであるからだ。やはり実験検体を下請け業者に渡し、下請け業者が市場に持ち込んだと考えるのが最も合理的であろう。つまり武漢の細菌兵器研究所は焼却設備を備えていないか管理体制が甘かったことが予想される。
 
  習は2月7日、感染拡大についてトランプと電話会談したが、その前にも1月3日にアメリカだけに通告している。武漢市が発表したのが1月20日であるから、相当前にアメリカにだけ通告したというのは何か異常事態が発生したことを窺がわせるに十分だ。
  
  これだけ重大な事態にも拘わらず、中国では中央政治局常務委員7人(チャイナセブン)の会合が開かれておらず、習近平は雲隠れ状態である。果たして中国上層部で何が起こっているのだろうか?それがこれから先を決めることになるだろう。
 

 
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