韓国
2024年12月
2024年12月31日:韓国で現職大統領に初の拘束令状・支持者反発/(ノム通信/JNN参考) 今月、非常戒厳を宣言した韓国の尹錫悦大統領に対して、内乱を首謀した疑いで拘束令状が出さた。公邸前の大通りでは、尹大統領の支持者たちが拘束令状が出たことに反発し、集会を一日中開いている。
2024年12月31日:韓国の学者が「慰安婦問題は嘘だと伝えるべき」と発言/(産経ニュース) 韓国で慰安婦運動の問題点を追及する国史教科書研究所の金柄憲(キム・ビョンホン)所長が産経新聞のインタビューに応じた。ソウルの日本大使館前に建つ慰安婦像の撤去を求める活動を、金柄憲氏が2019年12月に開始して5年が経過。今月11日には、27年度以降使用される教科書の慰安婦記述について「歴史的事実ではない」と反論する声明も出した。金柄憲氏は「日本側も積極的に慰安婦記述のウソを言論で伝えていくべきだ。慰安婦問題はそもそも日本が始めたものを、韓国が拡散したのだ」と指摘した。
2024年12月30日:航空機事故が野党の足を縛る/(ノム通信/読売新聞・産経ニュース参考) 韓国の務安ムアン国際空港で29日に発生したチェジュ航空機事故は、尹錫悦ユンソンニョル大統領と韓悳洙ハンドクス首相が、巨大野党による相次ぐ弾劾訴追で職務停止となる中で起きた。非常事態下で、野党が国政をこれ以上麻痺させることは許されない状況となっている。大統領と首相の権限を代行するチェ・サンモク(崔相穆)経済副首相兼企画財政相が1人4役をこなしている状況だ。
2024年12月29日:韓国旅客機が着陸時にバードストライキング・外壁と衝突して炎上/(東洋経済オンライン・産経ニュース)(12.30訂正追記) 韓国南部・全羅(チョルラ)南道の務安(ムアン)国際空港で、乗客乗員181人を乗せた韓国・チェジュ航空の旅客機が着陸中に滑走路外壁に衝突、火災が発生して乗員・乗客179人(29日21時28分時点)が死亡したことが確認された。29日午時3分ごろ、タイ・バンコク発のチェジュ航空7C2216便の旅客機が務安空港滑走路に胴体着陸を試みようとして、事故が発生した。予定された到着時間に務安空港第1滑走路に接近して最初の着陸を試みようとしたが、正常な着陸に失敗したため、「ゴーアラウンド」(着陸復行、航空機が着陸やそのための滑走路進入を取りやめ再び上昇しようとすること)しようとしたところ、事故が発生した。事故旅客機が着陸前に鳥の群れと衝突した後、エンジンに異常が発生したように見えたという目撃証言がある。務安空港近くの海辺で釣りをしていたチョン・ジョンモさん(50)は、事故旅客機が滑走路に着陸しようと下降中、反対側から飛んできた鳥の群れと正面衝突する状況を目撃したという。機体後部が折れたようになり、乗員2名が奇跡的に救助されたという。 政府が機能不全に陥っていることで、北朝鮮は攻撃の最大のチャンスだと思っているはずである。
2024年12月29日:韓国のユン大統領が3度目の出頭拒否・逮捕されれば現職として初/(読売新聞) 韓国の高位公職者犯罪捜査庁(公捜庁)は29日午前、戒厳令宣布を巡る内乱容疑などの事情聴取のため、ユンソンニョル(尹錫悦)大統領に出頭を求めていたが、ユンは応じなかった。ユンが公捜庁の出頭要請を拒否するのは18日、25日に続き3回目。 韓国では出頭要請に3回程度応じない場合は逮捕状を請求するのが一般的とされており、現職大統領が逮捕されれば憲政史上初めてとなる。
2024年12月27日:韓国国会が韓国大統領代行の首相弾劾訴追案を可決・混乱に拍車/(産経ニュース) 韓国国会は27日、本会議で野党が提出した尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の権限を代行する韓悳洙(ハン・ドクス)首相の弾劾訴追案を賛成多数で可決した。韓氏は職務停止となり、崔相穆(チェ・サンモク)経済副首相兼企画財政相が大統領権限を代行することになる。
2024年12月27日:韓国検察は戒厳令巡り前国防相を初起訴/(聯合通信・共同通信) 韓国検察は27日、尹錫悦大統領の「非常戒厳」宣言を巡り、尹氏と共謀して国会への兵力投入を主導したとして内乱罪などで金龍顕前国防相を起訴した。非常戒厳を巡る起訴は初めて。
2024年12月27日:北朝鮮兵1人がウクライナ軍の捕虜に・韓国情報機関/(AFP時事) 韓国の情報機関、国家情報院(国情院)は27日、ロシアに援軍として派遣された北朝鮮兵1人をウクライナ軍が捕虜にしたことを確認したと発表した。ロシアに派遣された北朝鮮兵が捕虜になったのが確認されたのは初めて。
2024年12月26日:対馬の仏像を韓国の寺が来年5月以降に返還/(共同通信) 長崎県対馬市の観音寺から盗まれ韓国に持ち込まれた長崎県指定有形文化財「観世音菩薩坐像」を巡り、所有権を主張してきた忠清南道瑞山の浮石寺の円牛住職が26日に共同通信の取材に応じ、来年5月以降の観音寺への返還に「協力する」と表明した。尹錫悦大統領が弾劾訴追され日韓関係の先行きも見えないが、返還は「政治状況と関係なく」進めるべきだと強調した。
2024年12月26日:日本の駐韓大使が最大野党代表李在明と会談/(ノム通信/時事通信参考) 水嶋光一駐韓国大使は26日、革新系最大野党「共に民主党」の李在明代表とソウルの国会で会談した。水嶋は「韓国政局に重大な関心を持っている」と述べ、李は「私は日本に対する愛情がとても深い」と語った上で「歴史問題などと分離して文化や経済の協力が活発に行われれば、韓日関係も根本的に改善する余地が大きいのではないか」と応じた。李はこれまでユン政権の対日外交を批判してきたが、意外な一面を見せた。
2024年12月26日:韓国合同捜査本部がユンに3度目の出頭要請/(時事通信) 韓国の尹錫悦大統領による「非常戒厳」の宣言を巡り、高位公職者犯罪捜査庁(公捜庁)や警察などの合同捜査本部は26日、尹氏に対して29日に公捜庁へ出頭するよう要請した。ユンを内乱と職権乱用の容疑で捜査しており、出頭要請は3度目。
2024年12月25日:ユン大統領が捜査本部の2度目の出頭要請を拒否・批判高まる/(ロイター) 韓国の尹錫悦大統領は25日、非常戒厳宣言を巡ってユンを内乱などの容疑で捜査している合同捜査本部の2度目の出頭要請に応じなかった。15日にも検察当局から出頭を求められたが、これを拒否している。
2024年12月24日:韓国最大野党が首相の弾劾決議案提出へ/(ロイター) 韓国最大野党「共に民主党」は24日、非常戒厳発令を巡り職務停止中の尹錫悦大統領に代わり大統領職を担っている韓悳洙首相に対する弾劾訴追案について、同日中に提出する方針を転換し、今週、状況を見て決定する方針を示した。韓首相がユン大統領弾劾訴追法案成立手続きを延期したことを受けた措置。国会は、弾劾訴追案の上程後24-72時間以内に採決する必要がある。韓国の法律では首相が弾劾訴追された場合、企画財政相が大統領職務を代行することになっている。
2024年12月24日:ユン戒厳令の裏に風水・キーパーソンに軍OGが浮上/(ノム通信/JNN参考) 韓国のユン大統領による非常戒厳宣言の内幕が徐々に明らかになってきている。キーマンの一人に、占いに長け、「男菩薩」とも呼ばれた軍OBの存在が浮上し、注目されている。内乱の疑いで逮捕・送検された軍の元情報司令官、ノ・サンウォン容疑者は非常戒厳宣言の2日前、駅前のハンバーガー店(ロッテリア)で戒厳を巡って現役の軍人相手に話し合いをした一人だ。「戒厳がもうすぐあるから準備せよ」と指示したとみられている。ノは占いに長け、「男菩薩」とあだ名されていたという。戒厳の2、3ヵ月前、当時の国防相に「ユン大統領は今年は運が良いのでこの時期を逃してはならない」と助言すると、国防相は喜んだという。
2024年12月23日:北朝鮮がロシアにドローン支援か?/(時事通信) 韓国軍合同参謀本部は23日、北朝鮮がウクライナ侵攻を続けるロシアに対し、自爆型ドローンを支援する兆候を捉えたと明らかにした。金正恩朝鮮労働党総書記は11月、自爆型ドローンの性能試験を視察し、量産を指示していた。
2024年12月23日:韓国情報で北朝鮮軍兵士の死傷者1000人以上/(AFP時事) 韓国軍合同参謀本部(JCS)は23日、ロシアの援軍として対ウクライナ攻撃に参戦している北朝鮮軍の死傷者が1000人を超えたと発表した。
2024年12月22日:韓国の民主主義が崩壊・「国政運営協議体」設立/(読売新聞) 韓国の保守系与党「国民の力」は、政府の政策を決めるために国会と与野党の代表者が話し合う協議体の設置を事実上受け入れることを決めた。戒厳令を宣布した尹錫悦ユンソンニョル大統領の擁護を続ける姿勢に世論が反発し、与党の支持率は下落基調が続く。左派系最大野党「共に民主党」が求めていた協議体設置を拒めば国政の混乱が長引き、得策ではないと判断したとみられる。 事実上の議会制民主主義の放棄であり、事実上の野党の政権参加である。だがそれもまた良しかもしれない。新しい民主主義の形かもしれない。
2024年12月21日:無人島だった竹島に家ネズミ大繁殖/(産経ニュース) 日本海の孤島、竹島(韓国では〝独島(トクト)〟といっているが)でこのところ野生化した家ネズミが大繁殖し、生態系に影響を与えているという。もともと、島にはいなかったので、韓国によって明らかに外部から持ち込まれた結果である。それ見たことか、といわざるを得ない。
2024年12月19日:北兵士100人死亡・1000人負傷と韓国議員が証言/(ロイター) 韓国国会議員の李成権氏は19日、ロシアに派遣された北朝鮮の兵士のうち少なくとも100人が、ロシア西部クルスク州でのウクライナ軍との激しい戦闘で死亡し、さらに1000人が負傷したと指摘した。国家情報院(NIS)による国会への非公開のブリーフィング後に述べた。
2024年12月18日:韓国で人気のTikTocerが準強姦罪で有罪/(KOREA WAVE) ソウル高裁は18日、特別準強姦の罪に問われていた男性TikTokerの被告に対し、懲役1年6月、執行猶予2年の判決を言い渡した。また、共犯とされた友人男性には懲役1年6月を宣告した。 共犯は実刑、人気TikTocerには執行猶予とはおかしい。司法がポピュリズムに偏している可能性がある。
2024年12月18日:韓国外相が「友好な対日関係維持を」望む/(時事通信) 韓国の趙兌烈外相は18日、ソウルで海外メディア向けに記者会見を開いた。尹錫悦大統領の「非常戒厳」宣言と弾劾訴追による混乱が続くが、趙は「日本との友好協力関係を維持したい」と表明した。来年の日韓国交正常化60年が「意味ある年として記憶されるよう準備作業を着実に進めていく」と訴え、日米韓3ヵ国連携の持続に「努力する」と強調した。
2024年12月17日:韓国検察が陸軍参謀総長を逮捕・5人目/(産経ニュース) 韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領が3日夜に宣布し、国会などに兵力を投入した「非常戒厳」について捜査している検察は17日、戒厳司令部の司令官に任じられたパク・アンス(朴安洙)陸軍参謀総長を内乱の重要任務従事などの疑いで逮捕した。検察が戒厳に絡み逮捕したのはキム・ヨンヒョン(金竜顕)前国防相や司令官3人に続いて5人目。
2024年12月16日:韓国与党のハン代表が辞意を表明/(ロイター) 韓国与党「国民の力」の韓東勲代表が16日、辞意を表明した。 尹錫悦大統領の弾劾を求めたことに対する党内からの批判については、後悔していないと語った。
2024年12月14日:韓国検察がユンに出頭要請・ユンは応じず/(時事通信) 韓国検察の特別捜査本部は15日、事情聴取のため尹錫悦大統領に出頭を要請したが応じなかったと明らかにした。検察はユンの事情聴取への対応を踏まえて、逮捕の必要性も検討するとみられる。
2024年12月14日:ユンが弾劾可決受け談話・戒厳令の謝罪は無かった/(AFP時事) 韓国のユン・ソクヨル(尹錫悦)大統領は14日、戒厳令をめぐる自身の弾劾訴追案が可決されたのを受け、談話を発表した。ユンは「しばらく立ち止まる」としながら、「非常戒厳」を宣布したことついては謝罪しなかった。弾劾訴追案は出席国会議員300人のうち、賛成204・反対85・棄権3・無効8で可決された。
2024年12月14日:韓国の「行政の達人」と言われたハン首相が謝罪/(時事通信) 韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領が弾劾訴追され職務停止となったことで、ハン(韓悳洙)首相が大統領職を代行する。ハンは14日、弾劾訴追案可決を受け国民に向け談話を発表し、危機を招いたことに要職にある者として「重い責任を痛感している」と謝罪。「国民の日常への影響を最小限に抑えるため最善を尽くす」と表明した。ハンは経済官僚出身で、経済や外交に精通する。革新系の金大中政権で経済首席秘書官、盧武鉉政権で財政相と首相を歴任。保守系の李明博政権では駐米大使を務めた。2024年4月の総選挙で与党「国民の力」が大敗した責任を取り辞意を表明したが、辞任せずに現在まで首相を続けている。
2024年12月14日:韓国政局混乱へ/(ノム通信/産経ニュース参考) 韓国のユンソンニョル(尹錫悦)大統領に対する2度目の弾劾訴追案が可決されたことに伴い、捜査当局は大統領代行の韓悳洙(ハンドクス)首相を内乱事件の容疑者として調べる方針で、政局の混乱は当面続く見通しだ。一方、高麗大法学専門大学院のチャジンア(車珍児)教授は、国会封鎖を巡るユンと軍幹部らの証言が真っ向から対立する中で「多数の証人尋問などが必要になる」と指摘。「180日」の判決期限は「訓示規定」に過ぎず、弾劾裁判は長期化する可能性もあるとみる。ハン首相の強制調査の可能性もある。大統領代行候補の各閣僚もすでに逮捕や辞任、弾劾訴追に伴い、相次ぎ空席が生じている。
2024年12月14日:韓国のユン大統領の弾劾・可決/(共同通信・NNN・産経ニュース) 韓国国会(定数300)は14日、尹錫悦大統領の「非常戒厳」宣言は憲法違反だとして野党が提出した2度目の弾劾訴追案を可決した。与党「国民の力」の一部議員も賛成した(12人が造反)。尹氏は職務停止となり、韓悳洙首相が権限を代行。憲法裁判所が罷免するかどうかを180日以内に判断する。与党が求めていた早期退陣をユンが拒否したことで、与党議員の一部が造反した。韓国大統領の弾劾訴追は2016年の朴槿恵元大統領に続き3例目。国会前には20万人とされる人々が集まり、モニターで採決の様子が流されると、歓声が起こった。
2024年12月13日:ユン大統領の支持率はまだ11%維持・就任以来最低/(ノム通信/読売新聞新聞) 韓国ギャラップが13日に発表した世論調査(10~12日実施)で、ユン大統領の支持率が未だ11%を維持していることが分かった。戒厳令発令以前は16%、直後に13%であったが、まだ支持者がいることは驚きである。ユンの弾劾については75%が支持しており、25%は不支持と見られる。政党別では、戒厳令前に与党「国民の力」が32%で最大野党「共に民主党」の33%と並んでいたが、24%まで急落した。「共に民主党」は40%に上がった。
2024年12月12日:韓国第二野党のチョグク(曹国)代表に有罪判決・ハンと泥仕合/(ノム通信/NEWSポストセブン)(12.18記) 野党第二党「祖国革新党」のチョ・グク(曹国)代表(59)は数々の疑惑で裁判中であるが、そのうちの1つに対して12日、最高裁で有罪判決が出た。失職して収監される見込みだが、彼はあろうことか、今や政敵となった与党「国民の力」代表のハン・ドンウン(韓東勲:51)の娘の不正入学疑惑を追及している。疑惑まみれの男が疑惑を追及するという泥仕合になっている。
2024年12月12日:韓国野党がユンへの2度目の弾劾訴追案を提出・14日採決/(読売新聞) 韓国の左派系野党「共に民主党」(170議席)は12日夕、ユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領に対する2回目の弾劾訴追案を国会に提出した。14日に採決が行われる予定。
2024年12月12日:ユン大統領が国民に向け談話発表・戒厳令を正当化/(東洋経済オンライン) 韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領は12日、「大統領の非常戒厳(戒厳令)を宣布する権利の行使は、赦免権の行使、外交権の行使のように司法捜査の対象にならない統治行為だ」と国民に向けて演説台で述べた。そして「私を弾劾しようが捜査しようが、私はこれに堂々と立ち向かう」と明らかにした。ユンはさらに「私は大統領就任以来、これまで一度も個人的な人気や大統領の人気や地位を維持することに執着したことがない。そんな考えがあったとすれば、憲法を乱用する勢力とわざわざ対峙することもなかったし、今回のように戒厳令を宣言することもなかっただろう」と述べた。野党が弾劾を急ぐのは、野党代表の有罪判決を回避するためだ、と説明した。
2024年12月12日:韓国元法相の実刑確定/(ロイター) 韓国最高裁は12日、野党「祖国革新党」の代表を務める曺国(チョ・グク)元法相について、子どもの不正入学を巡る汚職と文書偽造などの罪で懲役2年の実刑判決を下した下級審判決を支持し、判決が確定した。これにより、ユン大統領の政敵だったチョ被告は議員資格を失い、5年間にわたり選挙への出馬資格が剥奪された。 韓国でこのような些末な事件で議員に禁固刑を科したのは異常であり、司法が政治に翻弄されていることが背景にある。判決確定で、14日に予定されている尹大統領の弾劾採決で可決を目指す野党陣営の勢いが弱まる可能性が指摘されている。
2024年12月11日:韓国の市民団体が「日本軍慰安婦」を否定・強制連行無かったと/(産経ニュース)(12.22記) 韓国で慰安婦運動の問題点を追及する市民団体「慰安婦法廃止国民行動」のキム・ビョンホン(金柄憲)代表は韓国の高校で来年度以降使われる歴史教科書での慰安婦についての記述について、「歴史的事実ではない」と問題視する声明を11日付で出した。慰安婦に関して、合法的な性売買業に従事した女性との事実を教育現場で伝えるとともに、現行の「慰安婦」の記述の削除を求めた。金柄憲によれば、来年度に使われる韓国史の教科書の展示本は「日帝は侵略戦争を遂行する過程で軍部隊に慰安所を建て、女性を強制的に連れていき、日本軍慰安婦とした」と記され「連れていかれた女性は、あらゆる侮辱と暴力を経験した。日本軍は戦後、人権蹂躙の事実を隠蔽するために被害女性を殺害したりした」などと記述されているという。キムは「(韓国の)教育部は子供たちを相手に皆噓をついている」と強調した。 まったくのでっち上げが歴史になってしまっていることが恐ろしい。韓国は即刻、こうしたデタラメを正すべきだ。
2024年12月11日:韓国警察が組織トップを逮捕・検察は前国防相逮捕/(時事通信) 韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領による「非常戒厳」の宣言を巡り、警察は11日、大統領府など関係先の家宅捜索に着手した。聯合ニュースが伝えた。令状には尹氏が捜査対象と明記され、刑事責任追及が本格化した。警察は、警察庁やソウル警察庁なども家宅捜索。組織トップの趙志浩警察庁長官とソウル警察庁トップの金峰埴長官を内乱容疑で緊急逮捕した。警察は検察とは別に、戒厳を巡る捜査を進めている。政府高官らの不正を扱う「高位公職者犯罪捜査庁(公捜庁)」も、ユンを捜査している。
2024年12月11日:北が3日の韓国の内乱を初めて報道/北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞など同国メディアは11日、韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領が3日夜に「非常戒厳」を一時宣布したことについて初めて報じた。韓国社会の脆弱性を指摘し、ユン政権の早期破綻を予測している。韓国ドラマなどの流出を通じて住民の間に韓国への憧れが広がっているとされる中、韓国の否定的な側面を強調し、自国の体制の優位性をアピールする狙いもあるようだ。 ジョンウンがそう考えるなら、なぜ速報しなかったのか、疑問が残る。要は北は情報閉鎖社会であり、情報を都合の良いように利用しているだけだ。
2024年12月10日:韓国前国防相がトイレで自殺未遂・その後内乱容疑で逮捕/(読売新聞) 韓国法務省は11日、キム・ヨンヒョン(金龍顕)前国防相が逮捕状発付直前の10日夜、拘置所内のトイレの中で服のひもを使って自殺を試みたと明らかにした。拘置所職員が発見して防いだといい、命に別条はないという。韓国の検察は10日夜、ユンソンニョル(尹錫悦)大統領に戒厳令を進言したキム前国防相を内乱と職権乱用容疑で逮捕した。
2024年12月10日:韓国で、軍の責任問う会議で空軍将官がスマホゲーム・映像拡散/(KOREA WAVE) 韓国の「非常戒厳」宣布に関連して10日開かれた国会国防委員会で、現役の空軍将官が会議中にスマートフォンでゲームをしていた様子が国会放送に映し出され、議論を呼んでいる。国会放送の生中継映像には、空軍少将の階級章を付けた男性が会議場でスマホゲームに集中している後ろ姿が映された。この映像は、会議が一時休会状態にあった際に撮影され、約6分間にわたって放送された。議場内の状況はリアルタイムで中継されており、多くの視聴者の目に留まる結果となった。 日本ではあり得ない話であり、韓国軍の規律の低さを露呈したと言えよう。北の侵攻があれば、真っ先に逃げ出すであろう。
2024年12月10日:北では韓国の戒厳令事件で「韓国への憧れ」高まる/(デイリーNKジャパン) 「三日天下」ならぬ「五時間半天下」となった今回の韓国の件だが、北朝鮮でもこの話が急速に広まっている。大統領が宣告した戒厳令が国会の反対で解除されたというニュースは、多くの人々に新鮮な衝撃を与えている。地域住民が、「ここ(北朝鮮)では、戒厳令を宣告しなくとも、毎日が戒厳令/ちょっとしたことで公開闘争集会(吊し上げ、人民裁判)を開き、未成年・一般人・幹部問わず公開銃殺にする状況は、戒厳令でなければ一体何なのか」」とぼやいているという。
2024年12月10日:韓国前国防相に逮捕状・北への攻撃を提起/(夕刊フジ) 韓国検察は内乱容疑などで拘束していたキム・ヨンヒョン(金龍顕)前国防相の逮捕状を請求した。逮捕状には「尹大統領らと共謀して内乱を引き起こした」と明記しており、ユン大統領が首謀者として立件される可能性が高まった。複数の韓国メディアは、キムが3日の戒厳宣布の1週間前、北朝鮮が断続的に韓国に飛ばしている「ごみ風船」の発信元を攻撃する案を韓国軍関係者に提起したと報じた。北朝鮮との緊張を高め、戒厳宣布が必要な環境の整備を図った可能性があるとした。
2024年12月10日:韓国世論調査で犯罪者のイ・ジェミョンの支持率が約半数/(日刊スポーツ) ユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領の早期退陣の可能性が指摘される中、次期大統領候補について、第1野党、共に民主党のイ・ジェミョン(李在明)代表の支持率が49%と独走した。ユン大統領が3日に発令した非常戒厳で、国民の怒りが頂点に達したことが示唆された。政府寄りと評される世論調査専門機関「世論調査工程」は9日、韓国メディアデーリーアンの依頼で調査し、李在明代表が49%となった。2位は与党の国民の力・ハン・ドンフン(韓東勲)代表で、直前調査比で8・2ポイント下落した9・1%。イは過激な発言から「韓国のトランプ」の異名もあり、対日強硬発言でも話題にあがることが多い。
2024年12月10日:韓国でハン・ドンフンが専横政治/(ノム通信/読売新聞参考) 韓国の保守系与党「国民の力」のハンドンフン(韓東勲)代表(51)は8日、ハンドクス(韓悳洙)首相とソウルの党本部で会談し、尹錫悦ユンソンニョル大統領に代わり、与党と首相が今後の政権運営を担う考えで一致したが、与党から「党内の決定を経ていない」と批判を浴びている。そもそもハンは、党が6日に正式決定した弾劾訴追案の否決方針に背く発言を翌朝行っており、これに続き、今回8日に発表した大統領職務代行案も独断専行の色彩が濃い。
2024年12月9日:韓国では公捜庁・警察・検察とばらばらに捜査を競争/(読売新聞) 検察の捜査本部は8日に内乱と職権乱用容疑でユン大統領の捜査を進めていると明らかにした。韓国の政府高官らを捜査する「高位公職者犯罪捜査庁(公捜庁)」は9日、戒厳令を一時宣布した尹錫悦ユンソンニョル大統領に対する出国禁止措置を法務省に申請し、承認された。警察も9日、緊急逮捕を含めた強制捜査を検討すると表明した。捜索令状を重複して裁判所に請求するなど混乱も生じている模様だ。 各機関が争うかのように主導権争いをしているように見える。こんなところにも韓国社会の歪さが垣間見える。
2024年12月9日:韓国陸軍団長が涙を流して謝罪/(読売新聞) 韓国で戒厳令が宣布された3日夜に国会に投入された陸軍「707特殊任務団」のキム・ヒョンテ団長は9日、ソウルの国防省前で国民に向けて謝罪し、「隊員たちは金龍顕キムヨンヒョン前国防相に利用された被害者だ」と涙ながらに主張して謝罪した。 軍がこうした言い訳をするということは、まるで命乞いしているかのようだ。韓国の精鋭部隊でさえ軟弱だということが明らかになった。北朝鮮が進軍したら、最初に逃げ出すだろう。
2024年12月9日:韓国法務省がユン大統領の出国を禁止/(時事通信) 韓国法務省は9日、ユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領に対する出国禁止措置を決めた。政府高官らの不正を捜査する機関「高位公職者犯罪捜査庁(公捜庁)」が措置を同省に申請した。公捜庁などは非常戒厳を3日に宣言したユンについて内乱容疑などで捜査している。現職大統領の内乱容疑捜査は史上初めて。韓国憲法は、大統領が在職中に訴追されない「不訴追特権」を定めるが、例外として「内乱または外患の罪を犯した場合」を明記している。捜査機関が今後、ユンの逮捕に踏み切るかが焦点になる。
2024年12月9日:韓国軍の統帥権は未だユン大統領にある/(読売新聞) 韓国国防省の報道官は9日午前の記者会見で、韓国軍の統帥権は現在「大統領にある」と説明した。
2024年12月8日:韓国野党が再び14日に弾劾訴追案の採決の方針/(ノム通信/読売新聞参考) 韓国与党「国民の力」のハン・ドンフン(韓東勲)代表は8日午前、ソウルの党本部でハン・ドクス(韓悳洙)首相と共に記者会見を開き、ユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領は今後、「外交を含め国政に関与しない」と強調した。 ハン・ドンフン代表はハン・ドクス首相と週1回以上会合を持ち、経済、外交、国防などの懸案について協議するとも明らかにした。韓首相は「与党と知恵を集め、全ての国家機能を安定的かつ円滑に運営する」と話した。MBCテレビは8日、ハン・ドンフン代表がユン大統領の6ヵ月以内の退陣を求める方針だと報じた。世論調査では国民の7割が弾劾を求めているという。左派系最大野党「共に民主党」の李在明イジェミョン代表は8日、「何の根拠で与党代表と首相が国政を行うというのか」と非難した。野党は14日に再びユンの弾劾訴追案の採決を行う方針。
2024年12月8日:大統領弾劾政局に揺れる韓国で財界に不安感/(KOREA WAVE) 韓国財界は、ユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領をめぐる弾劾政局を見守りつつ、2016年の「国政介入事件」によるトラウマが蘇る状況に直面している。財界は今、すでに低成長予測や「トランプ・ストーム」(トランプ前大統領の再再登板による影響)に直面している。そこに突然の政治的リスクが加わり、8年前の悪夢を思い起こさせる事態となっている。
2024年12月8日:韓国の国会議長が与党と首相による国政運営を批判/(時事通信) 韓国与党「国民の力」の韓東勲代表は8日、記者会見を開き、「国政に空白が生じないようにする」ため、与党と首相が共に今後の政権運営を担う考えを示した。これに対し、禹元植国会議長は8日の会見で「大統領の権限を首相と与党が共同で行使しようというのは明白な違憲だ」と指摘した。革新系最大野党「共に民主党」は8日、「(韓首相は)内乱の加担者だ」として、「国政運営の中心になることはできない」と反発した。
2024年12月8日:韓国検察が戒厳令布告に関与した疑いで前国防相を拘束/(ロイター) 韓国の検察当局は8日、尹錫悦大統領の3日夜の非常戒厳宣布に関与した疑いで金竜顕前国防相を拘束したと発表した。4日に国防相を辞任した金は戒厳令宣布の中心人物とみられていた。軍高官や野党議員による尹大統領の弾劾訴追の申し立てによれば、金が大統領に宣布を提案した。金は現地時間8日午前1時30分ごろにソウル中央地検に出頭。特別捜査チームが金を取り調べ、身柄を拘束した。与党の韓東勲代表は、大統領は最終的には退陣せざるを得ないと表明。韓は8日、韓悳洙首相との共同記者会見で、大統領は早期辞任するまでの間、外交やその他の国政に関わることはないと述べた。少数野党3党は、尹・金・戒厳令司令官の朴安洙陸軍参謀総長を内乱容疑で検察に告発した。
2024年12月7日:韓国で15万人のデモ/(毎日新聞) 韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領に対する弾劾訴追案の採決に合わせ、首都ソウルの国会前では7日、可決を求める市民の大規模なデモが実施された。最終的に弾劾案は事実上「否決」となったが、聯合ニュースによると、午後7時段階で最大約15万人(警察推計)が集まった。ソウル市内では、ユンを支持する対抗集会も開かれた。
2024年12月7日:韓国国会での弾劾訴追案は廃案に/(産経ニュース) 韓国国会(定数300)は7日夕、ユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領が3日夜に「非常戒厳」を宣布したことは違憲だとして、野党側が提出した弾劾訴追案を採決する本会議を開いた。保守系与党「国民の力」の議員のほぼ全員が退席したため投票者数が規定の200人に達せず、投票不成立で廃案となった。訴追案の廃案を受け、与党が早期の大統領退陣策をまとめられるかが焦点となる。与党は、野党主導の弾劾より与党が収拾策を主導する方が得策と判断したもようだ。捜査当局も内乱罪で告発された尹氏の捜査を進める方針で、政局の混迷は当面続くことになる。
2024年12月7日:ユン大統領が「非常戒厳」めぐり謝罪・辞任には言及せず/(産経ニュース・KOREA WAVE)(12.8追記) 韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領は7日午前、国民向けの談話を発表し、3日夜に一時宣布した「非常戒厳」について、「国民に不安を与え、心から謝罪する」と述べた。自らの辞任には言及しなかった。今後については党に一任するとした。弾劾の代替策として一部で提起されている任期短縮案に同意する意向を示唆した。8日のKOREA WAVEの続報によると、談話が2分間という短いものであったことに、国民から強い批判が出ている。
2024年12月6日:韓国与党代表がユンの退陣を要求/(ノム通信/NNN参考) 韓国の尹錫悦大統領が「非常戒厳」を宣言したことをめぐり、与党代表は6日、「早急な職務停止が必要だ」として、ユン大統領の退陣を求めた。 与党代表はこれまで大統領の弾劾に反対していたが、一転して、退陣を要求するかたちとなった。
2024年12月6日:韓国野党は弾劾訴追でユンの日本接近批判/(産経ニュース) 韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領が「非常戒厳」を一時宣布したことを受け野党6党が国会に提出した弾劾訴追案は、宣布の違憲性を列挙したことに留まらず、対日融和を志向した尹政権の外交姿勢を批判した。革新系最大野党「共に民主党」の主張が色濃く反映された形だ。中朝露の脅威に対抗するため日米韓協力を重視してきたユンが失脚して政権交代となれば、対日外交の大幅な転換が予想される。
2024年12月6日:ユン大統領の支持率が政変後も13%維持/(ロイター) 韓国ギャラップが6日発表した世論調査によると、尹錫悦大統領の支持率が過去最低の13%に低下した。調査は3日夜の戒厳令を巡る騒動後に行われた。 政変前でも19%程度と最低であった。普通なら数%程度に落ち込みそうだが、一定の支持者はいるようだ。ノムは支持したいと思っている。彼の行動は短絡的だったかもしれないが、韓国の政治状況は野党によって最悪の状況にあることは間違いない。
2024年12月6日:韓国の戒厳軍の銃口に立ち向かった野党報道官女性に注目集まる/(KOREA WAVE) 3日深夜、韓国国会に戒厳軍が侵入した際、野党「共に民主党」のアン・グィリョン報道官が兵士の銃口を捉まえて「恥ずかしくないのか」と叱責した画像が流れ、世界的に注目を浴びている。一部のネットユーザーは「米国だったら撃たれていたかもしれない」と、軍人が冷静さを保ったことにも注目した。
2024年12月5日:韓国の医療制度改革が頓挫/(KOREA WAVE) ユン大統領が事実上の国政動力を失う中、ユン政権が進めてきた医療改革が停滞する可能性が高まり、医療界の反発が広がっている。韓国病院協会は5日、ユン大統領直属の「医療改革特別委員会」への参加を中断すると表明した。3日に「非常戒厳」が発令され、その際の戒厳布告令で「未復帰の研修医を処罰する」との内容が含まれたことが反発の引き金となった。医療界は非常戒厳令をきっかけに大統領弾劾を主張し、医療改革の「原点再検討」を求めている。
2024年12月5日:韓国国防相に出国禁止命令/(ノム通信/NNN参考) 韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領による「非常戒厳」宣言をめぐり、野党が提出した弾劾訴追案は採決に向け与野党の駆け引きが続いている。こうした中、今回の戒厳を提案したと指摘される金龍顕前国防相に対し検察が出国を禁止する命令を出した。金前国防相は4日、ユン大統領らとともに「内乱罪」で告発されていて、野党幹部から国外逃亡を企てていると指摘されていた。5日の読売新聞の続報によると、ユンは5日、戒厳令宣布を建議した金国防相の辞任を認めた。
2024年12月4日:韓国野党が大統領の弾劾案提出/(ノム通信/時事通信・JNN参考) 韓国の尹錫悦大統領が「国政がまひ状態にある」などとして、1987年の民主化後初めて「非常戒厳」を宣言したのを受け、革新系最大野党「共に民主党」など野党6党は4日、国会に尹氏の弾劾訴追案を提出した。またユン政権の全閣僚が辞意を表明した。戒厳令の発出が「憲法や法律に明白に違反する」と主張した。可決には300議員の3分の2の賛成が必要だが、可決される可能性は高い。5日に本会議に提出し、6~7日に採決される見通し。弾劾訴追案が可決された場合、大統領の職務は停止され、首相が権限を代行する。可決後、180日以内に憲法裁判所が「弾劾は妥当」との判断を下すとユンは罷免される。混乱は広がっており、金龍顕国防相、大統領府の鄭鎮碩秘書室長や首席秘書官が辞意を表明した。外交日程への影響も避けられそうにない情勢だ。ソウル中心部では、尹氏の辞任を求める多数の市民が大統領府に向かって行進した。ソウルではろうそく集会が行われた。
2024年12月3日:韓国での戒厳令発動で戒厳軍が国会突入の事実/(ノム通信/KOREA WAVE・集英社オンライン参考) 韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領が発令した非常戒厳令を受けて、陸軍特殊戦司令部と首都防衛司令部の精鋭部隊が国会本館への突入を試みたという。またこれらの部隊は3日朝から待機していた。これらの部隊は車両やヘリコプターを使用して国会に移動した。また、ソウル市冠岳区を拠点とする首都防衛司令部の第35特殊任務大隊も戒厳軍に含まれていた。この部隊はテロが発生した場合に対応する特殊任務部隊として知られている。戒厳軍が国会本館に進入しようとする中、職員や補佐官らはオフィスの机や備品で出入り口を封鎖し、消火器を使用して戒厳軍を阻止した。また、一部の戒厳軍兵士が「共に民主党」のアン・ギリョン報道官と衝突し、その際に銃口を向けるような場面もあった。だが、投入時期や兵力規模が中途半端だったこともあり、計画の不備や実行の混乱が目立った。実際、国会は、190人の議員による緊急動議で戒厳令解除を決定した。ソウルでは週末ごとに10万人を超える政権退陣要求デモが続いていた。(12.5訂正)
2024年12月3日:韓国のユン大統領が「非常戒厳」を宣言・野党を反国家勢力として清算すると主張/(産経ニュース・KOREA WAVE)(12.4追記) 韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領は3日夜、緊急の談話を発表し、野党が国政を麻痺させているとして「憲政秩序を守るため、非常戒厳を宣布する」と表明した。聯合ニュースは、警察官が国会の入り口を封鎖していると報じた。今後、野党議員らの強制排除に乗り出す可能性がある。韓国では現在、革新系最大野党「共に民主党」が国会で多数派を占め、大臣に当たる各省の長官に対する弾劾訴追案を相次ぎ提出したり準備したりして行政運営に支障を来していた。ユンは、政権の方針と対立する法案提出や採決の強行を繰り返す野党側を「内乱を画策する明白な反国家行為だ」と強く批判した。これに対し共に民主党が強く反発しているほか、保守系与党「国民の力」の韓東勲代表も「宣布は間違っている」とし、反対する立場を示した。4日のJNNの続報によると、ユン大統領は戒厳司令官にパク・アンス陸軍参謀総長を任命し、司令官は3日午後11時に「国会と地方議会、政党の活動と政治的集会、デモなど一切の政治活動を禁じる」とする戒厳司令部布告令第1号を発表した。しかし、4日未明に190人の議員が出席した中、韓国国会は反対ゼロで「非常戒厳解除要求案」を可決、国会議長は非常戒厳の無効を宣言した。非常戒厳宣布から2時間半後の国会での可決となった。ユン大統領は4日未明、6時間後に解除を表明した。野党・メディアは一斉に反発し、大統領の退陣を求めた。弾劾の動きもある。 政権による強権クーデターと言っていいだろう。韓国民が野党を支持した結果であり、国内不安定化の最大要因である。日本でも同様なことが起こらないとも限らない。全て愚民のなせる業である。(21.9.26「愚民論」)